日本対コートジボアール

いよいよ4年に1度のサッカーワールドカップがスタートしました!!日本は初戦を戦って残念ながら2-1でコートジボアールに敗れてしまいました。1点先制しながらも、逆転されるという、まるで8年前の2006年日本対オーストラリアの試合を再現しているかのような試合運びでした。相手にドログバ選手がピッチに立ってから、まるでイエス・キリストかマイケル・ジャクソンが降りてきたかのような感覚にスタジアム全体が陥り、その直後2分間で2失点を期してしまいました。しかも親善試合のザンビア戦と同じようなパターンでの連続失点に失望を隠せない敗戦でした。個々の能力やポテンシャルを出せない内に、試合が終了してしまうという非常に後味の悪い負け方だったような気がします。やはり、日本代表の課題として、幼少期からのゲーム感覚や試合運びが不足しているというのも考えられます。パス回しや走り込みももちろん大切ですが、ゲームの中で1点リードされてどのように攻めるか?逆に1点リードしている状況ではどのように守るか?などのゲーム中の駆け引きに難があるようです。また、失点直後にすぐ失点するという、試合中のメンタルの部分の改善も必要な気がします。とにかくグループリーグ残り2試合全力で頑張って欲しいです!!