米大統領候補の環境政策

4年に一度のアメリカ大統領選挙が近付いてきました。候補者でえあるクリントン氏とトランプ氏の舌戦が繰り広げられております。視点を変えて、この両者の環境政策を考えてみたいと思います。ヒラリー氏は、太陽光など再生可能エネルギーの投資拡大を公約の柱にして、気候変動対策と雇用対策を両立させる。というほぼオバマ現大統領の政策を引き継ぐようです。一方のトランプ氏は、地球温暖化論に懐疑的で、現在の環境規制の緩和を主張しております。どちらが良い悪いではなく、アメリカ大統領の環境政策は、世界のエネルギー問題に、少なからず影響を与えます。環境面という違った視点から、選挙結果を注目していきたいと思います。

 

参考資料 日本経済新聞、朝日新聞 より