太陽光発電の課題

太陽光発電事業者の倒産件数がこの数年で最大である。とYAHOOニュースに先日掲載されていました。当初は、国を上げて太陽光発電を積極的に導入する事で、国から補助金や助成金が降りていたのですが、あまりにも後から業者が参入して、生き残りが厳しい状態となったようです。一般的に太陽光発電は、寿命が30年余りと言われております。2010年以降、主に、東日本大震災以降は、自然エネルギーを積極的に取り入れようという流れもあり、その中で太陽光発電は、その代表格として優遇されてきました。全国至る所で太陽光パネルを見掛けるようになりました。しかしながら、2040年前後に、大量の太陽光パネルの廃棄物が溢れる事になります。環境省でも2040年問題として、今から対策を練らないといけないという重い課題が突きつけられております。蓄電池の性能の向上や太陽光発電を普及させるシステム作り・法整備が必要になってきます。何とか良い方向に進んで欲しいです。(画像はイメージ)