国連の警告

国連が警告を出しました。世界気象機関=WMOという団体が、下記を発表しました。「2016年は、観測史上最も暑い年になる。地球温暖化に歯止めを掛けなければ破滅的な未来が待ち受けている」というものです。パリ協定発効に向けて、全世界での上昇温度を2度C以内に収める。という

公約はあるものの、このままのペースで、石油・石炭等の化石燃料を使用し続けると、とても目標に到達出来ないと言われております。まだ分かりませんが、今後、CO2排出量世界第2位のアメリカが、トランプ政権になり、気候変動に対して、どのような態度で臨むのか非常に気になる所です。前回の京都議定書発効前に、アメリカが離脱した事により、世界の地球温暖化対策は遅れが生じました。今後の展開を注意深く見守りたいと思います。