小学生への環境教育

近日中に、埼玉県の小学校にて、マジックを通した環境教育の御仕事を頂いております。体育館をお借りしての、エコマジックショー=マジック+地球環境の講義講演を行います。30分ショー的に演じたら、10分間の休憩を挟んで、30分のワークショップ講座形式のものを実施いたします。後半では、地球の気温上昇を今世紀中には2

度C未満に抑えよう!という「パリ協定」での合意によって、世界中で目指す方向が固まりました。そのような御話を盛り込みます。しかしながら、なぜ、地球の気温が1~2度C上がるだけで、そんなに大変なことになるのか?という素朴な疑問が浮かび上がります。小学生を対象にするので、返答として、「地球全体も、人間の体だと思ってみてください。私達人間も平熱で、約36・5度C前後と言われています。ここから1~2度体温が上がって、37~38度Cになると、体が重くて、学校へ通うのも大変になってしまいます。地球にも当てはまります。」 非常にかみ砕いた表現方法とはなりますが、専門用語を多用せず、小学生には伝わるようです。環境の勉強会に参加して、別の方から教えて頂けました。今後も子供達に、より理解を得やすいような表現方法や説明の仕方を考えて行きたいと思います!