木曽福島にて

仕事終了後、帰る前に木曽福島駅周辺で、何か食べて帰ろうと思いました。この地域は、山に囲まれて自然が豊かな地域です。夏は涼しくしのぎやすいメリットがあります。しかしながら真冬の寒さは、かなり厳しいものがあるとの事。駅周辺で、山菜かきあげうどんを食してきました。地元の食材を使っての料理でした。非常に山が街の近くにあり、森林資源も有効に使う方法を模索しているようでした。木曽谷の森林・林業は、これまでの江戸時代から高級材として知られている天然林の木曽ヒノキを中心に構築されてきました。近年、その貴重な資源は減少し供給も減少しています。その一方で、戦後、植林された民有林のカラマツ林、ヒノキ林の整備や利用は遅れています。

「木曽谷地域森林計画書 平成24年」より抜粋

今後は、他の事業体との連携による供給体制を取って行けるかが大きな課題のようです。