フランス生物多様性庁が発足

フランスで、「フランス生物多様性庁」が発足しました! フランス環境・エネルギー・海洋省(MEEM)は、ロワイヤル環境大臣がフランス生物多様性庁(AFB)を設立するデクレ(政令)に署名したと発表しました。AFBは2016年8月の生物多様性・自然・景観回復法によって設立が決定していた2017年1月から具体的に発足しました。AFBは、フランス環境保護と再生の中心機関として、データの収集・公開・調査研究の実施国や自治体への技術支援、パートナーシップ活動への資金援助、国の戦略の推進、保護地区への管理支援、侵略性外来種対策など広範な任務を与えられております。こうした活動のため、これらの分野ですでに経験と専門知識を持つ海洋保護区庁、水・水生環境庁(ONEMA)、自然地域に関する技術ワークショップ(ATEN)、フランス国立公園の4機関がAFBに編成された。AFBの拠点は、ブレスト・モンペリエ・ヴァンセンヌの3か所に置かれることになりました。

 

出典 環境イノベーション情報機構(EIC) ホームページ

   (フランス環境・エネルギー・海洋省)       より

 

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