サイバー攻撃

米マイクロソフトの「ウィンドウズ」を使うコンピューターを狙った世界的なサイバー攻撃に関し、週明けの15日、国内でも企業や自治体でメールの送受信の障害が明らかになった。サイバー攻撃対策を支援する専門家の分析では、被害は約2000台に上り、さらに広がる可能性がある。

今回のコンピューターウイルスは「自己増殖機能」を持っていたことが被害拡大につながりました。ウイルスがパソコンやサーバーに感染すると、データを暗号化すると同時に次の器機をネット上から探して、ウイルスを送り込む動作を繰り返していました。ウィンドウズの修正プログラムを導入していない器機が被害にあいました。

 

朝日新聞 5月16日 より 一部抜粋

 

今後は、世界全体でITやスマホと連動して、あらゆる電子機器とネットが簡単に接続できる時代に入ります。しかしながら必ずしも安全で万能ではなく、サイバーテロの脅威も考えて行かないといけないという、難しい時代になりそうです。セキュリティーの対応技術の発展にも期待したいです!