ジャガイモ作りの課題

野菜や果物は、私達の暮らしに欠かせない存在です。昨年、そんな中、ポテトチップ用のジャガイモが不作で足りないというニュースが、流れました。北海道での天候不順が原因でした。一時的に解決されたように見えますが、そもそも、根本的な問題解決には至っていないとの事。

ジャガイモの生産現場では、慢性的に人手不足で、ジャガイモを仕分けしたり、運搬作業のハードワークにおいても人手不足が続いているとの事。それでもポテトチップの需要は、年々増え続けており、生産が需要に追い付かない状況が続いています。外国からのジャガイモ輸入で賄う動きも出てきております。しかしながら日本では、害虫の侵入を防ぐために、厳しい制限を設けております。

 

出典 朝日新聞6月14日 より 一部抜粋

 

現場では、企業と農家が一体となって、ポテトチップ作りにエネルギーを注ぎこんでいます。しかし、それでも労働力不足との事。何とか良い方法での解決策が待たれます。