知人に勧められて、有楽町にて「ファウンダー」というタイトルの映画を鑑賞してきました。
マクドナルドの創始者の物語で、今でこそ、当たり前のように街中の至る所にマクドナルドは存在しますが、いかにして生まれたのか？いかにして世界を代表するファーストフード店になっていったかが描かれています。
私自身、知らなかったのですが、マクドナルドを立ち上げたのは、本映画の主人公ではない別の兄弟が、１９５０年代当時珍しかった、御客様の注文から３０秒以内で食事を提供するという新しいコンセプトのお店を立ち上げました。そのマクドナルドを、フランチャイズにして、全米展開したのが、本映画の主人公です。
当然の事ながら、本当のマクドナルド創始者の兄弟と主人公の対立や、裏切り、非常さ、ビジネスの厳しさ、裏表、光と影の部分も盛りだくさんに描かれています。
全ての経営者・起業家必見の価値あり！とキャッチコピーがありましたが、色々と考えさせられる映画でした。都内でも一部の地域でしか上映しておりませんが、御興味ある方は、是非御覧下さい。