健康経営の事例

最近では、健康というキーワードを聞くと野菜とフルーツを思い浮かべます。

 

「健康経営」について、変わった取り組みをしている企業を調べてみました。その中で、ヤフーは、2016年から瞑想や呼吸法を中心とする「マインドフルネス研修」を始めた。

 

マインドフルネスとは「今この瞬間に集中している状態」を指す。瞑想により約10分意識を集中させる。その後、参加者同士が意見交換し、それぞれが気づきを得て仕事に戻る。

 

参加者からは、集中力の度合いを10点満点で評価してもらったところ、受講前の平均が4.42だったのが受講後には6.08に上昇した。一方ストレスの度合いは4.70から3.76に低下した。「一つの事に集中するクセがついた」「夫が家事を手伝わない時に口調がきつくなりやすかったが、柔らかく話せるようになった」などの声が上がった。

 

 

出典 日本経済新聞8月17日より 一部抜粋

 

初めて聞いた話で、私自身、新鮮に感じました。今後も色々な「健康経営」を調べて行こうと思います!