スパコン「京」

地球温暖化が進むと、台風の規模が今世紀末には、現在よりも約2割大きくなる可能性がある事が、海洋研究開発機構や東京大などの研究で分かった。

 

スーパーコンピューター「京」を使って試算した成果が、14日に米専門誌に紹介された。

 

温暖化によって、積乱雲状態の雲が発達できる高度の限界が高くなり、台風を構成する雲が巨大化。雲が出来る時に生じる熱で空気が膨張する体積も増えるために気圧が下がり、強い風が吹く面積が現在より広がるという。

 

出典 朝日新聞9月15日より 一部抜粋

 

最近の異常気象や、天候不順、集中豪雨など、年々激しさを増してきている感じがあり、上記のシュミレーションも、あまり楽観出来ない予測であると思われます。世界で連携して気候変動問題に取り組まなければいけませんね!