米国から再び月へ

米トランプ政権は、宇宙政策に関する大統領の助言組織「国家宇宙評議会」を24年ぶりに開催した。

(画像はイメージ。本文とは直接関係ございません。)

 

「米国が再び宇宙開発をリードする。米国の宇宙飛行士を月に向かわせる。」と話し、再び月探査へ重点を移す方針を明らかにした。

 

民間企業と協力し、月の探査を足掛かりに火星などより離れた天体への探査につなげるという。「米国は宇宙での優位性を失っている。米国の繁栄と安全、国のアイデンティティーは宇宙でのリーダーシップにかかっている」とペンス氏は述べた。

 

出典 日本経済新聞10月6日 より一部抜粋

 

数十年~次の世紀に向けて、宇宙空間を活用してのエネルギー利用など、様々な科学技術の発展が予想されます。アメリカとしても無視出来る内容ではないようです。今後の推移を見守りたいと思います。