森の中のクマ

環境エコロジーに関する、エコマジックを演じているので、野生動物に関するニュースは気になる点です。クマの生態に関わる記事を見つけました。

 

野生動物にカメラなどを付けて生態を記録する「バイオロギング」と呼ばれる新しい研究手法の記事です。

 

2014年6月に奥多摩地域で、体重約85キロのオスをつかまえ、麻酔を掛けてカメラを装着。1時間ごとに5分ずつ動画を撮影し、1か月後に自動的に首から外れるようにして、クマを山に放した。

 

動画には、周りをやぶで囲まれた場所で隠れるように寝ている所や、川に降りて水浴びをしている所も撮影された。人が歩く登山道を早朝に歩いている様子や、遠く離れた場所から人家が見える場面もあった。クマの生態を映像データから正しく理解出来れば、活発な時期には生息地域に近付かないなどの対策もとれる。と研究者は話している。

 

出典 朝日新聞10月25日 より一部抜粋

 

この研究結果はぜひ、続きが知りたいですね!