次世代路面電車へ

鉄道網が発達している日本ですが、次世代路面電車への期待が高まっております。

 

高齢者でも乗り降りしやすく環境に優しい交通手段としてLRT(次世代路面電車)が注目を集めている。コンパクトな街づくりにつなげようと日本各地で導入構想が持ち上がる中、台湾・高雄市では、9月26日に新路線が開業。LRTを軸に再開発や旧市街地の活性化を進める手法に日本からの視察も多い。都市の魅力向上にどう結び付けようとしているのか、現地で探った。

 

街の美観に配慮しイメージアップにも一役買う。LRTの車両は蓄電装置を使い全線にわたり架線のない技術をアジアでいち早く採用し、すっきりとした景観を実現。軌道面の緑化にも取り組みLRTそのものでもイメージ向上を狙う。

 

日本では、熊本・宇都宮で導入が検討されています。

 

出典 日本経済新聞 10月30日より一部抜粋

 

まだまだ予算や・土地確保・既存のバス事業者との調整など課題は多々ありますが、少しずつ良い方向に進んで行って欲しいと思います。