温暖化との闘い

世界に向けて、フランス大統領が危機感を抱いて、コメントした記事がありました。

 

パリで開かれた気候変動サミットは12日、公的資金や民間資金を化石燃料から温暖化対策に振り向けるなど12の行動計画を採択して閉幕した。

 

マクロン大統領は「我々は気候変動との闘いに負けつつある」と危機感をあらわにし、温暖化対策の国際ルール「パリ協定」で掲げた「脱炭素社会」に向けた取り組みを進めるよう促した。

 

2014年以降横ばいだった世界の温室効果ガス排出量は、今年3年ぶりに上昇し、過去最高になる見通しだ。10月の国連の報告書では、現在の削減目標を積み上げても2100年には産業革命前からの気温上昇は3度程度になり、パリ協定で掲げた「2度未満」は達成できない。

 

出典 朝日新聞12月13日より一部抜粋

 

簡単な事ではありませんが、自然エネルギーの有効活用が大事になってきます。