北海道の流氷

なぜ北海道で流氷を見ることが出来るのか?

記事がありました。(画像は北極のもの。流氷のイメージ画像。版権フリー)

 

一般的に海の水は塩分が含まれているため、凍りにくいのが特徴です。しかしオホーツク海には、ロシアのアムール川から大量の真水が流れ込むため、塩分の薄い部分があります。

 

そこにシベリアからの冷たい空気が流れ込んで急激に冷やされ、海が凍るというわけです。こおった氷は、アムール川から1千キロも南にはなれた北海道にたどり着くのです。

 

近年は、流氷は面積が減り、見られる期間も短くなっていて、地球温暖化の影響が指摘されています。

 

出典 朝日小学生新聞2月13日より一部抜粋

 

上記は初めて知りました。非常に分かり易く勉強になりました。