東京都の浸水

東京都は30日、東京湾周辺が巨大台風に襲われた場合の高潮による浸水想定図を初めて公表した。

 

2015年改正の水防法は高潮による浸水地域の指定を自治体に義務付けた。近年、海外で大規模な高潮が災害が発生しているため、最大規模の台風を想定するよう求めている。

 

もし伊勢湾台風並みの台風が東京に通る場合、23区の3分の1に相当する約212平方キロが浸水し、水が1週間以上引かない地域もある。

 

墨田区98%、葛飾区98%が浸水。江東区では68%が浸水し、区役所周辺の浸水深が最大10メートルになる場所もあるという。

 

浸水想定図は都港湾局のホームページで見ることが出来る。

 

出典 朝日新聞3月31日より一部抜粋

 

もし緊急事態が発生したらどうなるか、常日頃から意識してる事が重要ですね!