マジックを通した環境教育

2010年より、独自に企画立案してスタートした、地球と暮らしについて考える「エコマジック」ですが、今年で早いもので8年目を迎えました。

 

最初の5年くらいは、上手くいかないことの方が圧倒的に多かったのですが、エコ検定を始め、環境系の資格を複数取得するため勉強を積んでおりました。

 

最近では環境概論を御話させて頂く事もありますが、小学生前後の子供達には、地球温暖化のメカニズム、オゾン層と言ったフレーズも難しく感じるようで、なるべく解説を少なく、マジックを大目に取り込んで、視覚的に喜べる演目を多く取り込むようにしております。

 

切れたロープが復活する、空き缶が復元する、泥水が透き通った水になる。最近では、スマホ・パソコン・タブレットなど電力を使用するゲームばかりでなく、時々、指先や脳トレを兼ねた、アナログのパズルを楽しもう!と御話してルービックキューブのマジックを取り入れ始めました。非常に好評でした。今後も新しい環境エコマジックを追求していこうと思います!