クールビズ

ノーネクタイやポロシャツなどの軽装で働く「クールビズ」が1日、中央省庁や企業で始まった。

 

今年で14年目となり、期間は9月末まで。東京都心は晴天に恵まれて、1日午前9時の気温は24・6度を記録。上着を脱ぎ、ネクタイを外した姿で通勤する人が目立った。

 

クールビズを推進する環境省では、大半の職員が半袖やノーネクタイ姿で出勤。クールビズでは室温を28度とするよう求めているが、冷房の設定温度を28度にすると誤解しているケースも多い。

 

同省国民生活対策室の林俊宏室長は「28度は室内温度であくまで目安。室内にいる人の体調を考慮しながら、無理のない範囲で冷やしすぎないようにして欲しい。」と呼び掛けている。

 

出典 日本経済新聞5月1日より一部抜粋

 

業界や職種によって、クールビズの進み具合はまちまちですが、日本全国で、広がりを見せています。年々夏の平均気温は上昇傾向にあるので、真剣に考えないといけません。