食品ロス削減

まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らすため、政府は2030年度までに、家庭からの廃棄量を00年度の半分にする目標を定めた。

 

達成には消費者の意識改革が欠かせない。ただ、それ以上に問題なのは、卸や小売りなど流通の過程で廃棄される食品だ。

 

流通業は新技術を活用するなど、食品ロスの削減に知恵を絞って欲しい。

 

ITの活用、フードシェア等をうまく活用する事が重要。

 

日本の食品ロスの総量は年間約650万トンと、世界全体の食糧援助量を大きく上回る。食料自給率が40パーセントを切る日本で、大量の食べ物が捨てられている現状は、倫理的にもこれ以上許されない。

 

出典 日本経済新聞7月14日より一部抜粋

 

課題は多々ありますが、改善が必要な事の一つです。