夜の京都観光

年間5000万人以上の観光客が訪れる京都で、夜の観光が注目を集めている。

 

朝から昼の時間帯に集中していた観光客を夜にも分散。市内の混雑緩和に加え、滞在日数を伸ばして消費額を増やす狙いがある。

 

11月に新装開場する南座は夕方以降の時間帯の公演の導入を計画中だ。京都は元来、朝も夜も早い街だ。「夜は雰囲気があって美しいが、店も神社も閉まるのが早い」ため日帰り客も多かった。

 

しかもここ数年は、インバウンド人気で昼の混雑が激化し、観光客の満足度が低下。公共交通機関に遅れが出るなど市民の生活にも影響が広がり始めた。

 

出典 日本経済新聞7月17日より一部抜粋

 

夜という時間帯にスポットを当てると、まだまだビジネスチャンスはありそうですね。