南極での生活

仕事帰りに、名古屋科学館に立ち寄りました。

 

南極展が開催されていたので、見に行きました。先日南極の寒さを体感しようという、-30度の世界を体験した御話を述べました。

 

この日は、南極観測隊の一員として、実際に現地に行って生活してきた人の御話を聞く事が出来ました。

 

南極での食生活ですが、人間が生きるためには水が必要です。そのために、南極の氷を利用します。

 

と言っても氷なので、発電機やモーターを利用して、その排熱を有効活用して、水にしていくという作業を毎日欠かさず行っていたそうです。約1時間半ほどかかるという事。

 

缶詰めや袋に入っている食材を持ち込んでの生活と言う事でした。最近では、より栄養価の高いバランスの取れたものに進化しているそうです。

 

しかしながら極寒の中、お風呂には全く入ることは出来ません。トイレもテント内にダンボールをおいて、ビニールを張り、その中で用を足し、その後、ゴミとして消去するそうです。南極には一切何も残さず汚さず、現状維持を心掛けているそうです。

 

普段では聞けない、貴重な御話を伺うことが出来ました。この続きは明日記載させて頂きます。