来年COP25

ポーランドで開催中の第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP24)は、14日、2019年11月に開くCOP25の開催地をチリに決めた。

 

ブラジルが開催予定地だったが、10月に当選したボルソナロ次期大統領は、温暖化懐疑派で開催を返上していた。

 

今回のCOP24では、議長案は約150ページに及ぶ。

 

途上国への資金支援や温暖化ガス削減の検証方法を示した。

 

ただ資金援助を巡っては、詳細の拠出額を示すよう求める途上国と、難色を示す先進国が対立している。

 

一方、削減目標の立て方や削減量の検証を巡り、先進国が主張してきた客観的なデータの提出など共通ルールを導入する事で一部合意した。

 

また経済成長率に応じた削減目標など、より緩やかなルールも途上国には認める方向で、交渉が続いている。

 

出典 日本経済新聞12月15日より一部抜粋

 

COPに関しては、このブログでも今後も続きを記載させて頂きます。