海洋プラ対策

政府は国連が掲げる「持続可能な開発目標SDGs」の達成に向けた新たな行動計画をまとめた。

 

地球規模の環境汚染が問題化する海洋プラスチックごみの対策や、質の高いインフラの推進を掲げる。(画像はイメージ。版権フリー)

 

2019年に大阪市で開く20か国・地域(G20)首脳会議で議論の柱に位置付け、アジア・アフリカの途上国を含む幅広い地域で、日本の取り組みを推進する。

 

計画では、海洋に流出するレジ袋などのプラごみを減らすため、自治体による回収や民間企業の先行的な取り組みの共有などを国が支援する。

 

渋滞緩和に向けた鉄道整備など、環境悪化の防止につながるインフラ支援を進める方針も打ち出す。

 

日本の経験を生かした防災対策や気候変動対策を途上国に普及させる取り組みも盛り込む。

 

出典 日本経済新聞12月20日より一部抜粋

 

取り組みの促進に期待したいです。