風力発電 入札制

経済産業省は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)で2021年以降、安い電力だけを買う「入札制」を風力発電に全面的に導入する方針だ。

 

欧州などに比べ、発電コストが高止まりしているめ、事業者に低コスト化を促し競争力を高める。

 

太陽光でも入札制の範囲を拡大する方針で、再生エネ全体で育成から競争への比重を高める。

 

再生エネでは、太陽光でも入札制の対象が拡大されるなど競争路線が拡大している。

 

現状の再生エネ比率は16%で、このうち風力は0.6%にとどまる。

 

政府は、30年度に、再生エネを22~24%まで比率を高める方針。

 

風力を1.7%にする目標を掲げている。

 

出典 日本経済新聞1月13日より一部抜粋

 

今後に向けて、再生可能エネルギーの比重を高めて欲しいと思います。