カワウソ取引禁止を

生態系に関する記事がありました。

 

東南アジアなどに住むコツメカワウソとビロードカワウソで、絶滅の恐れが強まっているとして、インドやネパールなどが、ワシントン条約で商業目的の国際取引を禁止する提案を条約事務局に提出したことが分かった。

 

生息地の環境破壊に加え、ペット需要が高まる日本向けの違法取引が目立ち、規制の強化が不可欠だと判断した。

 

提案は、今年5月~6月にスリランカで開く締約国会議で議論され、投票国の3分の2以上の賛成で決まる。

 

日本では、今月、密輸を図ったとして、男2人が逮捕されるなど摘発が相次ぐ。

 

日本の環境省は「提案に賛成するかどうかは検討中」としている。

 

出典 日本経済新聞1月28日より一部抜粋

 

中々、日本では、大々的にニュースにはなりませんが、地道な取り締まりが必要です。