農業被害

2018年に発生した自然災害での農林水産分野の被害額が、5661億円に上り、東日本大震災が起きた11年より後では、最大になったことが4日までに分かった。

 

農林水産省が1月末までに把握した分を概算としてまとめた。

 

9月の台風21号は442億円。

 

特に強風によって31道府県で計約4万棟もの農業用ハウスに倒壊などの被害が出た。

 

18年の自然災害による最終的な被害額について、農水省の担当者は「被害も大きく、確定にはなお時間が掛かる」としている。

 

出典 日本経済新聞2月4日より一部抜粋

 

今年も早くも大雪の影響など、天候不順、気候変動の影響が出始めております。十分な警戒が必要です。