全国夜空の明るさ

昨日の続きです。

 

国は88年から全国で夜空の明るさを調査。

 

その結果、この30年間で浜松市は夜空の明るさが約5倍に、鳥取市や福岡県八女市といった比較的人口が少ない地域でも明るさが増したことが分かった。

 

環境省と夜空の明るさを共同調査したり、街中で天体観測を支援したりしている愛好家の団体「星空公団」の小野間史樹さんによると、光害の増え方は郊外ほど著しい。

 

兵庫県で夜空の明るさ調査に参加してきた、星空公団の原田康典さんは「冬の星座は明るい星が多く、この時期は街中でもよく見える。不要な照明を消すことで夜空の環境がもっと改善できることを、多くの人に知って欲しい」と呼び掛けている。

 

出典 朝日新聞2月20日より一部抜粋

 

省エネ・節電の普及により、一時期より、夜空の星が見えるようになってきた事は嬉しいですね。更に良くなっていくようにしていく努力が必要です。