洋上風車

米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、世界最大の洋上風車を日本市場に売り込む。

 

出力は1万2千キロワットと現時点で最大機種を2割以上上回る。

 

火力発電に端を発した経営不振の立て直しに向け、GEは再生可能エネルギーを次の主力事業と位置付けている。

 

洋上風力が普及していない日本に注力し、開拓の先陣を切る。

 

「GEにとって、再エネは、今や主流事業だ」と語る。

 

再エネ事業の売上高は全体の1割超を占め、成長率は航空や医療より高い。

 

風力や水力など多様な商品群をそろえているのも強みだ。

 

今月には次世代の電力事業のカギとなる送配電事業を火力部門から再エネ部門に移し、事業体制を強化した。

 

出典 日本経済新聞2月28日より一部抜粋

 

洋上風力の普及には、まだ数年から10年は必要と言われておりますが、少しずつ課題をクリアしていって欲しいと思います。