さらば痛勤

さらば「痛勤」。

 

数百円の追加料金を払えば、通勤時間も座って乗車できる「有料着席サービス」に、鉄道会社が力を入れている。

 

混雑緩和が足踏みする中、各社は最新車両を投入するなど、快適さを競い合う。

 

とある女性会社員は「週3,4回は利用する。」

 

定期とは別に400円は自腹となってしまうが、ゆったり座って帰れる快適さには代えられない。

 

と話す。

 

出典 朝日新聞3月27日より一部抜粋

 

朝の混雑、ラッシュは、仕事場に着くまでに本当に耐えがたいものです。時差出勤や、路線の拡充、列車の増加など対応策を練っているにも関わらず、首都圏では課題が解決したとは言えない状況です。まさしく「痛勤」です。

 

仕事終了後も満員電車に揺られての帰宅はエネルギーを余分に使います。私自身も仕事で朝・夕方、夜の電車に乗る場合もかなりあります。このようなサービスは割高ですが、考える余地は大いにあると思われます。