食品ロス授業

長野県松本市の、とある小学生向け、食品ロス授業に関する記事がありました。

 

市はNPO法人と協力して、食品ロスを市民やお店などから集め、子ども食堂などに寄付する活動もしています。

 

子ども食堂を開いている寿台児童館(松本市)では、子供たちは食品ロスについても勉強します。

 

大塚ゆらさん(松本市立明善小3年)は「勉強したら、苦手なものも残さず食べようと思った」と話します。

 

食品ロスに詳しいジャーナリストの井出留美さんは、県が「あとミニトマト1個分ゴミを減らそう」など、分かり易い目標を作り、県民に呼びかけをしていたのも良かったのではないかと考えます。

 

ゴミを減らすには、「ゴミを出さないことが一番大切」と井出さんは訴えます。

 

「食品ロスは、命をささげてくれたものを、もう一度殺してしまう事にもなります。消費者は買いすぎないで、食べきる事が大切です。」

 

出典 朝日小学生新聞5月30日より一部抜粋

 

自分の体調や、体の状態に合わせて、無理せず、食品を使い切る事が大切になってきます。