三菱商事と中部電力は25日、オランダの電力会社エネコの買収に向けて、終戦交渉権を獲得したと発表した。
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買収額は約5000億円。
日本企業が海外の電力事業で、個人向けや法人向けの小売りから発電まで、手広く事業を手掛ける初の事例となる。
欧州の電力市場は、他の地域に先駆けて再生可能エネルギーの普及が進んでいる。
現地の事業展開を通じて、電力自由化に対応した新たなビジネスのノウハウを吸収する。
出典 日本経済新聞11月26日より一部抜粋
日本だけでなく、世界も巻き込んでの電力市場に、今後も注視していきたいと思います。