木材を災害対策に生かす

日本は世界有数の災害大国といえる。

 

同時に世界有数の森林大国でもある。

 

その特長を、災害対策に生かすべきだ。

 

巨大化する台風だけでなく、地震や火山の噴火といった災害に国を挙げて備えることが必須だ。

 

生活や農林水産、モノづくりなどの経済的損失を減らし、復興に向けて欠かせないのがエネルギーだ。

 

日常でも稼働し、災害対策にも切り替え活用できるエネルギー供給策の一つが、自立分散型の木質熱電併給設備だ。

 

木材を燃料として、温水と電気を同時に作り出すことが出来る。

 

日本でも1960年代半ばまでは木が燃料として、広く使われていた。

 

現代の技術なら、当時より格段にエネルギー効率や安全性が高まり、日本の豊富な資源である木材を有効に活用できるはずだ。

 

出典 日本経済新聞11月29日より一部抜粋

 

うまく木材資源を活用して、エネルギー対策や災害対策に生かして欲しい。と思います!