釣り好きの方の御話です。
捕獲した魚を、在来種と外来種に分けて、それぞれについて解説している番組がありました。
しかしながら、在来種は善で、外来種は悪という印象付ける内容でした。
コイや魚食魚(魚を食べる魚)が押しなべて悪者扱いされていたそうです。
外来種にも、一定数のファンがいます。
生態系の世界でも、異業種の世界の生き物との共存や、変化に対応しなければ生き残れない。
もう少し、今後は広い視点で考えて欲しい。との事です。一理あるな。と感じました。
昨日の山火事の御話の続きです。
栃木県を中心とした山火事が、茨城県にも広がりを見せております。
世界的にも、この数年で、山火事が起きております。
米カリフォルニア州、ブラジルアマゾン、そして今回の山火事です。
民家にも迫ってきております。
一番の大敵は乾燥です。ヘリコプターで日中、上空から。
地上では、24時間体制で放水をしております。
ソロキャンプやハイキングがブームとなっておりますが、火の管理には十分気を付けなければいけません。
早い解決を望みます。
栃木県を中心に、山火事が広がってきております。
必死の消火活動にもかかわらず、まだ収まる気配を見せておりません。
ヘリコプターから放水する消火活動は、難しいものがあります。
あまりヘリコプターが近づくと、かえって火をあおってしまう。
ヘリコプター自体も、事故に巻き込まれるリスクがある。
などが挙げられます。更に、地面の近くの枯葉や土砂の下にある火が、少しでもくすぶっていると、また火が広がってしまう。
課題が多々あります。雨は来週まで降らないとの事。一刻も早い事態の収拾を望みます。
NHKニュースより
昨日の御話の続きです。
SDGsに関わるマジックの収録の仕事に行ってきました。
今回は、非常に苦労しました。
コロナ以前の自分は、良くも悪くも、リアルライブでの仕事に慣れてしまっていて、撮影におけるマジックの難しさを感じました。
道具の持ち方・角度・照明の当たり具合によって、リアルライブでは100%ばれないものが、映像で再確認すると、ネタが見えてしまっていたりなど。
何回も撮り直した演目もありました。
今回貴重なお時間を割いて頂いた、いつもお世話になっているアルファ企画の皆様ありがとうございました(^0^)!!
SDGsマジックの撮影の仕事にってきました。
17あるターゲットの環境に関わる項目のマジックを演じてきました。
具体的には
7エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
12つくる責任つかう責任
13気候変動に具体的な対策を
14海の豊かさを守ろう
15陸の豊かさも守ろう
に関するマジックを演じてきました。
何とか半日がかりで、予定演目を全て撮影しました。
この話の続きは、後日記載させて頂きます。
米国は19日、地球温暖化対策の国際枠組み
「パリ協定」
に正式に復帰した。
バイデン政権は4月に気候サミットを主催し、2050年までに二酸化炭素排出の実質ゼロを目標として掲げるなど、気候変動対策を通じて国際社会における指導力の回復を目指す。
米国は中国に次いで、二酸化炭素の排出量で世界2位。
米国の協定復帰で、大幅な排出削減が期待されている。
出典 日本経済新聞2月20日より一部抜粋
環境の分野においては、米復帰は良いニュースです。今後に期待したいです!
米南部を中心とする記録的な寒波の影響で、テキサス州が停電に続いて、深刻な水不足に直面している。
低温による水道破裂や、停電による水処理施設の停止で、広範囲で断水が発生した。
水道水を飲む場合は、煮沸するよう求める勧告も出た。
停電の再発を防ぐため、アボット知事は発電機など電力システムを作る重要施設が凍るのを防ぐよう、義務付ける規制強化を州議会に要請した。
出典 日本経済新聞2月20日より一部抜粋
日本の話題だけに目が行きがちですが、諸外国の動向も追っていかないといけません。一刻も早い問題解決を望みます!
地方から新鮮な食材、都会から産地を応援。
飲食店の営業自粛など新型コロナウイルスの感染拡大で、行き場を失った食材を巡って、生産者と消費者が結びつきを強めている。
生産者がSNSで、消費者に向けて直接発信し、これに消費者が呼応するなど、きずなを深めている。
経済活動や生活に大きな負担をもたらしたコロナ禍。
ともすれば縁遠かった食材の生産者と消費者が、一つになって乗り越えようとしている。
出典 日本経済新聞2月20日より一部抜粋
食に関する新しい価値観や販路、考え方が広がりそうですね!
米国航空宇宙局NASAの火星探査車
「パーシビアランス」
が18日午後、火星への着陸に成功した。
高温にさらされながら、猛スピードで突入する難題を乗り越えた。
土に中から微生物が存在した兆候を見つけ出し、地球外生命の痕跡を探る。
着陸したのは、湖があったとみられる直径45キロメートルのクレーター。
カメラや分析装置を積み込んだ探査車が動き回り、土壌や岩に含まれる物質を調べる。
出典 日本経済新聞2月19日より一部抜粋
火星への期待感が高まりますね!今後の新発見を楽しみに待ちたいと思います。
新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
世界中でワクチンが不足している状況です。
ファイザーやアストラゼネカといった外国のワクチンの輸入が、少し遅れ気味です。
何故、日本でワクチンの製造が遅れているのか?
私を含めて、疑問に持たれた方も多いと思われます。
コロナ以前から、大学教授や研究員の方が嘆いていました。
「今すぐ結果の出ない、基礎研究の分野に予算と人員がつかない」
と言った御意見をよく聞きました。
例として、Aという素材にBという素材を混ぜ合わせてCを作る。
これを無限に組み合わせて、今すぐ役立たないが、新薬の開発やワクチン開発につながる。
といった基礎研究の大切な部分に、国が予算や人員を割かなかった点が、今現在マイナスとなっております。
今後は、こういった基礎研究の分野にも、国を挙げての投資が必要と感じます。
脱炭素社会実現のために、企業や家庭での二酸化炭素排出量を、見える化して、多く排出した企業・家庭に課金してはどうか?
という炭素税(カーボンプライシング)
導入に向けて、経済産業省が研究会を立ち上げました。
夏までに、何らかの方針を示すそうです。
企業が排出した温暖化ガスの排出枠を、企業間ごとに売買するシステムを取り入れてはどうか?
などが挙げられています。
しかしながら、これにより企業や家庭に、更なる負担を強いるのはどうか?
という慎重な意見も出ております。今後の動向から目が離せません。
テレビ朝日 報道ステーションより
花粉症のシーズンがやってきました。
私自身も毎年苦しめられます。
現状、減少傾向とはいえ、新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
換気も重要です。
しかしながら、その際、花粉が自分の部屋に入ってきます。
対策としては、網戸の利用、例年以上の部屋の掃除、換気中にマスク着用を心掛ける、加湿器使用などです。
これでも万全とまでは言えませんが、何も対策をしないよりは良いとの事。
何とか春先まで持ちこたえたいですね!
皆様も十分にお気を付け下さい。
昨日の御話の続きです。
福島県相馬市での、避難所でのテントについてです。
テントですが、最近のコロナの影響も考慮して、完全に閉じたものにせず、上部を開放したもので、四角形の囲いのような形のものが置かれていました。
約2m×2mのものでした。
今回、福島県相馬市で工夫されていたのは、会場を2つに完全に隔離していたことでした。
避難所入り口に検温出来る体制を作り、37.5度以上の高温の方と平熱の方と分けていました。
上記対応により、コロナウイルス感染拡大を防ぐことが出来ます。
ただし、何の準備もなく、東京を中心とした大都市で同じことが出来るのか!?
非常に不安に感じました。大都市の課題と言えます。
テレビ朝日 報道ステーション より
一昨日、大きな地震が起きて、避難所と感染対策について考えました。
まず、今回の地震に関しては、家屋の倒壊という事が、それほど起きませんでした。
このため、避難所では、各家庭毎にテントが張られたようでした。
それだけスペースがあったという事です。
比較的、収容施設内の広さに対して、人数が少ないのであれば有効な方法だと感じました。
また、手洗い・うがい時におけるタオルを個別で使用する。
という点は、とても参考になりました。
いざ、避難!という事態が起きた時、可能な限り、個人で、マスク・ティッシュ・タオルをしっかりと事前準備しておく。という点が重要になってきます。
NHKニュースより
昨日、福島県や東北・北陸・関東地方に、地震が発生しました。
午後11時過ぎに、1分前後揺れがありました。
津波の心配はないとの事。
私目は、丁度、1年前のこの時期に「防災士」の資格を取得しました。
1年前は、地震に対して、自分の関心が高まっていたのですが、時が経過するにつれて、気持ちが少し緩んでいた部分がありました。
なるべく部屋の高い場所に物を置かない、予備のモバイルバッテリーを複数確保して、いざという時に備える。
いつの間にか、自分の興味関心が、コロナの方に偏っていて、意識を地震災害にも向けなければ。と反省しました。
皆様も十分にお気を付け下さい。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
近い内に、SDGsマジック撮影仕事があります。
カメラマンの撮影スタッフの方から、背景はどのようにしますか?
という御質問を頂きました。
マジックという性質上、演目によっては、黒い背景の方が良いもの、明るい背景色の方が良いもの、など多々あります。
SDGsターゲットは、全部で17ありますが、私が演じるのは、この中で、環境に関連した5項目となります。
しっかりとアイデアと構想を練って、撮影当日を迎えたいと思います。
経済産業省は、環境対策が十分でない国からの製品輸入に対して、関税などの追加負担を課す
「国境炭素税」
の導入に向けた検討を始める。
二酸化炭素をはじめとする、温暖化ガスの排出規制が緩い国に、生産拠点が移り、結果として世界全体の排出量が増えることを防ぐ狙いがある。
欧州と米国も導入に言及している。
日本も導入に前向きな姿勢を示し、欧米の動きに乗り遅れないようにする。
出典 日本経済新聞2月11日より一部抜粋
上記が世界的な主流になるようです。日本も付いていかないといけません。
自動運転スタートアップの米オーロラ・イノベーションは9日、トヨタ自動車やデンソーと自動運転技術分野で提携したと発表した。
2021年末までに、オーロラの自動運転システムを搭載した試作車を作り、米国内で試験走行を始める。
トヨタグループと連携し、数年内にライドシェア専用の無人運転者を量産する構想も示した。
出典 日本経済新聞2月10日より一部抜粋
自動運転の分野も、年々開発が進んでおり、更なる発展に期待したいです!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
来月に、ビジネスマン向けの撮影予定の御依頼を頂いております。
リアルイベントと違い、数時間ほど、撮影時間を確保して頂いております。
マジックのパートと講義解説のパートに分けて行う予定です。
リアルではない難しさ、下準備、段取り、プログラミングの進行など、これまで以上の準備が必要になってきます。
演目予定表を作成しておりますが、スタッフをどのように配置して誘導していくか?
など新しいチャレンジとなります。良いものに仕上げていこうと思います。
アンモニアに注目が集まっています。
アンモニアを燃料にして、発電しよう!
という実証実験がスタートしております。
燃やしてもCO₂を出さない。燃焼させると、水と窒素しか出さず、脱炭素社会に役立つ可能性を秘めている。
世界中で肥料として使用されていて、インフラがそろっている。
水素と比べるとコストが安い。というメリットが挙げられます。
しかしながら、当然、課題もあります。
アンモニアの世界全体の供給量が、圧倒的に不足している。という点です。
また、アンモニアの生成過程において、CO₂を多く排出してしまう。というデメリットが挙げられます。
脱炭素社会に向けての、一つの引き出し。という視点でアンモニアの発展を期待していきたいところです。
テレビ朝日・報道ステーション より
まもなく、花粉症のシーズンが本格的にやってきます。
私目も、例年、苦しめられるタイプです。
なるべく薬に頼りたくない。と考えております。
エコマジックの最中、最近ではマスク必着で実施しております。
今年は、普段からマスク着用が当たり前という特殊なシーズンです。
常日頃からマスク着用により、少しでも花粉症予防効果があるのではないか!?
と期待しております。
皆様も十分にお気を付け下さい。
アメリカのIT大手、アップルが本格的に自動車産業に乗り出すようです。
「アップルカー」
と題して、まずは、タクシーや料理の宅配専用の自動車生産に乗り出すとの事。
韓国メーカーや北米メーカーとコラボして、開発・生産に乗り出すようです。
本格稼働は2,3年先になるようです。
電気自動車の部品は、ガソリン車や燃料電池車のような、小さくて細かい大量の部品数を必要とせず、最低限の部品点数で済むとの事。
日本メーカーも脅威に感じています。
NHKニュースより
自動車業界の動向から目が離せません。
会社経営を疑似体験し、創造性や課題解決力などを養う起業家教育が、各地の小中学校に浸透し始めた。
地域の活性化にもつながる商品開発を、自治体やNPO法人が後押しし、新型コロナウイルス下で、対応できるオンライン教材の準備も進む。
「変化の大きい社会に対応できる力を身に着けて欲しい」
学校関係者の期待は大きい。
「起業家教育で大切なのは、早い時期から課題解決を行動に移す経験をすること。1人1台の配備が進む学習端末を通じ、新たな学びが定着してくれれば」と話す。
出典 日本経済新聞2月2日より一部抜粋
会社や一つの企業が、社員の面倒を見てくれる。身を守ってくれる。というのは、昭和・平成まで。という話を、サラリーマンや会社員の方から、最近よく聞く話となってきております。若年層の教育が非常に重要です。
子供食堂を運営する、埼玉県深谷市のNPO法人
「イエローハーツ」が、
商品にならない地元農家の規格外野菜を使い、大根やキュウリなどを瓶に詰めた、カラフルなピクルスを作った。
インターネットで販売し、新型コロナウイルス禍での活動資金の助けとなっている。
野菜の廃棄ロスを削減するとともに、
「深谷産野菜の美味しさを知って欲しい」
と意気込む。
出典 日本経済新聞2月2日より一部抜粋
野菜を元に、廃棄ロス削減、活動資金の確保、地元の雇用につなげる、など素晴らしい取り組みと思います!
国内で唯一、波打ち際を車で走行できる、
石川・能登半島の千里浜海岸で、砂浜の幅が狭くなってきている。
(画像は砂浜全般のイメージ。版権フリー。本文の地域の砂浜ではございません。)
波による浸食や、地球温暖化による海面上昇が一因で、歯止めがかからなければ、近い将来走れなくなる恐れもある。
関係者は、砂浜の維持、再生に向け対応を急ぐ。
出典 日本経済新聞2月2日より一部抜粋
再生に向けて、長い年月が必要となりそうですが、なんとか達成して欲しい。と思います!
魚介類、海の生き物、海の動物の中で、クジラに関する記事がありました。
奄美クジラ・イルカ協会によると、クジラは繁殖のため、奄美近海を訪れる。
出現数は増加傾向で、昨シーズンは過去最多の979頭を確認した。
興克樹会長は、
「今年は特に母子のクジラが多い。奄美には子育てできる環境がいっぱいある。」
と力を込める。ホエールウォッチングは、1~3月がシーズンだが、ツアーを営む奄美市の才秀樹さんは、
「予約の9割がキャンセルされた。新規予約もなく大変な事態だ」と話した。
出典 日本経済新聞2月2日より一部抜粋
一刻も早く、通常営業出来るように願っております!
国内造船大手が、温暖化対策向けの新型船開発に乗り出した。
三菱重工は、世界初となる二酸化炭素CO₂運搬船を2025年度にも実用化する。
工場などから、CO₂を回収して、運搬・貯蔵する取り組みが世界的に広がっており、輸送需要を取り込む。
川崎重工業も世界初の水素の運搬船を開発した。
従来船では、中韓勢が優勢ななか、脱炭素市場に活路を見いだす。
出典 日本経済新聞1月31日より一部抜粋
大型船舶でのガス輸送は、今後も発展の余地が非常に大きいと思われます。今後の展開に期待したいです!
パナソニックは、太陽電池の生産から撤退する。
2021年度中に、主力のマレーシア工場や島根県の工場での生産を終了する。
旧三洋電機時代の00年代には、世界で上位シェアにあった同事業だが、中国メーカーとの価格競争で、採算が悪化していた。
今後は、スマートシティー向けの電力管理システムなど、独自の技術を生かした再生可能エネルギー事業を拡大する。
出典 日本経済新聞1月31日より一部抜粋
再生可能エネルギーの分野においても、採算性・将来性を考慮しての決断だったと思われます。今後の展開に注目していきたいと思います。