国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は26日、多くの固有種が生息する
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」
の世界自然遺産への登録を決めた。
日本の世界遺産は、文化遺産も合わせて24件目、自然遺産としては2011年に登録された
「小笠原諸島」に続き5件目となった。
今後は、多くの観光客が押し寄せることに伴う、環境悪化を防ぐ対策も重要になる。
安易に動植物に触れることで、生態系が崩れる可能性があるという。
出典 日本経済新聞7月27日より一部抜粋
特に観光客の、環境に対するマナーが重要な対策となってきます。
新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
すっかりと、巣ごもりして外出機会が減りました。
この期間、家で、スマホ・パソコン・タブレットを見る機会が、私も含めて、コロナ前よりも大幅に増えました。
その影響もあり、特に小学生・中学生の近視率が大きく増加し、肥満の割合も大幅に増えたという、統計結果が出ました。
特に小学生の頃から、タブレット端末を用いる授業も導入増加傾向にあるようなので、視力低下が懸念されます。
ITの普及は、便利になる反面、健康に悪影響を与える可能性も高くなるという点に、注意を払っていかないといけません。
適度に目を休める、運動の習慣をつける事が非常に重要です。
日本経済新聞7月29日より一部抜粋
世界中で、気候危機が叫ばれております。
日本でも台風8号が来ました。
個人的なイメージですが、この時期の台風は、沖縄や九州といった西日本から関東にかけて上陸してくる感じを持っておりました。
しかし今回は、西日本を経由せずに、関東から東北、北陸、東海地域に影響をもたらしました。
年々、大型台風や水害リスクが高まっている印象を受けます。
現状、静岡県と福井県で、短時間での大雨警報が出されました。
十分な警戒が必要です。
三井住友銀行は、衛星データや人工知能(AI)を駆使して、水害による損失リスクを、世界で初めて開示する。
世界の金融当局は、銀行や企業に気候変動リスクの開示を求め始めている。
しかしながら、試算の前提がバラバラだった。
三井住友の新手法は、精度を高める形になる。
分析結果を踏まえ、情報開示について対話することも視野に入れており、情報開示の基盤として企業の利用が広がる可能性がある。
出典 日本経済新聞7月27日より一部抜粋
銀行が気候変動に対する、水害リスクを示す。という記事を初めて読みました。今後精度を高めて、有効活用して
いって欲しい。と思います。
化学や鉄鋼各社が、自動車生産時の二酸化炭素を減らす素材技術の開発に力を入れている。
旭化成は、二酸化炭素を最大で1割減らせる塗料材料を2026年にも生産する。
JFEスチールは、車体成型時の二酸化炭素を抑える鋼材の加工技術を実用化した。
自動車産業の課題である脱炭素を、素材の面から後押しする。
出典 日本経済新聞7月23日より一部抜粋
車の動力に目がいきがちですが、素材そのものから脱炭素を目指す試みを、今後も継続して欲しいと思います。
23日の東京五輪開会式を目前に、大会を狙ったサイバー攻撃が、相次ぎ表面化した。
五輪関連を装う、コンピューターウイルスや、大会の配信サイトを装う偽サイトが相次ぎ確認された。
専門家は
「大会自体のみならず、大会を視聴しようとする一般人の情報も狙われている。」
と警告する。
テレビ中継を偽装した不審サイトも見つかっている。
サイトにアクセスすると、利用者にブラウザ通知を許可させ、悪質な広告を表示する。
うっかりクリックすると、個人情報の搾取といった結果を招く可能性がある。
出典 日本経済新聞7月23日より一部抜粋
オリンピック期間中、十分な警戒が必要です。
東南アジアで深刻化する、新型コロナウイルスの感染拡大が、自動車のサプライチェーンに影響を及ぼしている。
トヨタ自動車は、部品調達の停滞を理由に、愛知県内の一部工場を29日から5日間停止すると発表した。
タイでも少なくとも、28日まで生産を停止する。
コロナ禍の影響で、改めて、製造現場で広がっている。
出典 日本経済新聞7月23日より一部抜粋
自動車産業は、グローバル化が進んでおります。一刻も早いコロナ感染収束を望みます。
環境団体と投資家の急接近は、マネーの流れを大きく変えている。
米ブルームバーグ通信は、世界約140の金融機関を対象に、エネルギー分野への投融資額を調べた。
脱炭素への投融資額は、2036億ドルと化石燃料の1892億ドルを上回った。
バンク・オブ・アメリカのアン・フィヌケーン副会長は
「地球温暖化に伴う異常気象が増え、企業にはこの問題を解決する責任がある。金融は、それを加速させなければならない。」
と語る。温暖化を明確なリスクととらえる「緑のマネー」が企業選別に動き出した。
出典 日本経済新聞7月23日より一部抜粋
今後益々、金融の観点からも、脱炭素を促す流れは加速していきそうです。
暑さが本格化してきました。
特に熱中症対策を意識しないといけません。
バランスの良い食生活はもちろんの事、こまめな水分補給が大切です。
エアコンの効いた部屋の中でも、起こりえるとの事。
水分補給に関してですが、ジュース・アルコール・コーヒー・牛乳ではなく、水そのものの補給が特に重要なようです。
アルコールは、体内水分を外部に出してしまう利尿作用があるため、飲んだ量と同じ量程度の水の補給が大切なようです。
新型コロナウイルスと、初期症状が似ているため、特に今年の夏は気を付けないといけません。
NHKニュースより
オリンピックが開始されました。
昨日の奇術協会イベントにおいても、周辺では厳重な警備体制が敷かれました。
高速道路の料金値上げのため、下道が大渋滞しております。
物流にも影響が出ました。
また最近急激に、コロナ感染者が増加中です。
また大会関係者の陽性者も増加傾向です。
気になる点は多々ありますが、選手の皆様にはベストを尽くして欲しいと思います。
この夏は、ステイホームでの、オリンピック観戦を心掛けていきたいですね。
日本奇術協会イベントに出演させて頂きました。
日頃御世話になっている、大御所・大先輩の方とのコラボでした。
またスタッフの皆様にも、多大な御協力を頂き、良いイベントになったと思われます。
個人的には、空中から次々にトランプを出現させていく
「ミリオンカード」
と呼ばれる演目を演じてきました。
道具の仕掛けにこだわらず、人間の手先・指先のテクニックを用いたアクトです。
今回、緊急事態宣言下で規模を縮小しての催しとなりましたが、来場者・出演者・スタッフの皆様御世話になりました(^0^)!!
明日、7月20日、両国の大江戸博物館にて、日本奇術協会主催のイベントに出演させて頂きます。
現状コロナ禍のため、規模を縮小しての開催となります。
密を避けるために、観客数を大幅に制限して、実施させて頂きます。
明日は早朝から夜にかけて、2公演行うため、準備・リハ・本番・撤収のため、明日はブログを休ませて頂きます。
詳細は後日記載させて頂きます。
シベリアの永久凍土が、溶けだしているペースが早まっているとニュースで言っていました。
気候危機の被害が、世界各国で多発してきております。
地球温暖化の加速で、海水温の温度は上昇中です。
日本でも大型台風や、夕立時のスコールのような雨、貯水能力を超えた水害被害など影響が出ております。
現在、パンデミックで世界全体では、新型コロナウイルスが猛威を振るっております。
永久凍土の中には、人類未知のウイルスが発見されているとの事。
遠い将来ではなく、このままのペースで永久凍土の融解が進むと、また新たな感染症が発生する!
と専門家は警告を発しました。
この10年の人類の取り組みが、非常に大切である。という事です。
NHKニュースより
今後の日本及び世界の成長産業として、IT,脱炭素が挙げられています。
しかしながら、ITの普及には、同時に課題も出てきました。
これまで以上の、データ通信センターが必要となります。
このデータセンターは、大量の電力消費を伴います。
IT化が進めば進む程、電力消費も増加します。
これを防ぐために、再生可能エネルギーで大部分をまかなう、データセンターの設置など様々な課題を克服していく必要があります。
未来に向けた、脱炭素社会への課題の一つです。
日本経済新聞7月16日より
米国太陽光エネルギー産業協会は、6月下旬、
「あらゆる資材の価格が、様々な原因によって上昇している。
この動きが太陽光発電設備の設置を計画する事業者に与える影響は、まだ始まったばかりだ。」
と指摘する。
懸念は高まり続けている。
太陽光発電産業は、ポリシリコンの調達を中国に依存しているからだ。その4割ほどでは、その地域の工場は強制労働の利用が疑われる。
出典 日経ビジネス7月5日より一部抜粋
アメリカの動向は、日本にも影響を及ぼします。世界的な太陽光発電の動向にも注目してきたいと思います。
食に関する記事がありました。
食品スーパーの店内で、レタスなどの野菜を栽培し、直販する動きが広がっている。
西友は、植物工場をテナントとして迎え、サミットや紀ノ国屋は食品売り場に専用の栽培キットを置く。
店で育て、店で売る。
消費者の目を引き、コストも下げる両取りのビジネスモデルが花開くかもしれない。
天候に左右されず、1年を通して安定供給できるメリットもある。
水耕栽培のため無農薬で、虫も土もついていない。
出典 日経ビジネス7月5日より一部抜粋
市場が右肩上がりしているので、この風景は当たり前になる可能性があります。
食べ物のお茶に関する記事がありました。
茶専門を展開する、ルピシアは、東京から本社を移した北海道ニセコ町で、新雪谷(ニセコ)茶園を開設した。
茶は温暖な気候に適した作物で、北海道産を目指す。
まずは冬を超えて、生き残ることが最優先だが、厳しい環境に耐えて育つ分、香りや味が良い茶を作りたい。
関係者は話す。
出典 日本経済新聞7月10日より一部抜粋
従来の常識にとらわれず、新しい環境に適応させていく新たな試みの一つです。今後の動向を注視していきたいと思います。
先日の御話の続きとなります。
日本全国の自治体には、ごみ削減は大きな課題の一つです。
運び込んだ可燃ごみの焼却灰の再資源化も徹底する。
東京の三鷹市の取り組みの例を述べます。
処理場には、焼却灰を原料にした
「エコセメント」
をつくる施設がある。
焼却灰のほぼ全量を、石炭と混ぜて蒸し焼きにして、セメントの原料にする全国で初の試みだ。
出典 日本経済新聞7月10日より一部抜粋
まだ知られていない、ごみ削減の取り組みがあります。このブログでも時折記載させて頂きます。
全国のごみ処理費用は、年間2兆円を超える。
増加傾向にあり、10年前に比べて1割増えた。
人口減の進展に伴う、担い手不足の懸念も高まっている。
財政も厳しさを増す中、持続可能な地域を築くためには、排出削減への戦略的な施策が欠かせない。
企業が環境意識を高める中、先進的に取り組む自治体では、新たな産業を呼び込むなど、活性化にも寄与し始めた。
長野県では、ゴミ袋有料化、ゴミを出す人の記名式、生ごみの一部の自宅での堆肥化など、様々な取り組みも始まっている。
出典 日本経済新聞7月10日より一部抜粋
今後も日本全国の各自治体で、その地域に合った工夫が必要です。
日本航空(JAL)は、2025年度に
「空飛ぶクルマ」
を使った事業に乗り出す。
三重県などで、空港と観光地を結ぶ旅客サービスを始める。
ANAホールディングスも、25年度に同様のサービスへの参加を検討している。
空の移動が身近になれば、道路渋滞の緩和や過疎地の交通対策にも役立つ。
海外でも実用化競争が進んでおり、新ビジネスに見合うルール整備が課題となる。
出典 日本経済新聞7月10日より一部抜粋
安全性や利便性、法律面、事故時の補償の有無など明確にして欲しい。と感じます。
先日の御話の続きです。
東京都と埼玉県は、6月4日、東京五輪・パラリンピック組織委員会に、都内・県内の企業から集めた二酸化炭素の削減クレジットを受渡した。
五輪は世界最大のイベントの一つ。
施設建設や運営、観客の移動などで、大量のエネルギーを消費する。
東京五輪で生じる二酸化炭素は、約273万トンと試算されている。
一方、都内153事業者、県内64事業者が提供した二酸化炭素削減クレジットは約438万トン。
これを充当すれば、建設段階を含め東京五輪で生じる二酸化炭素を相殺(オフセット)できる。
出典 日経ビジネス7月5日より一部抜粋
排出量取引には、賛否両論がありますが、五輪開催の裏で、このような動きがある事も知っておいた方が良い気がします。
東京都と埼玉県が6月4日、東京五輪によって生じるCO₂を、全量相殺できるクレジットを五輪組織委員会に寄付した。
実は2つの意味で
「五輪史上初」
の取り組みなのだが、社会的な認知度は驚くほど低い。
開催自体が危ぶまれていたことも一因だが、脱炭素時代の五輪の在り方を考えさせられる課題も透けて見えた。
この御話の詳細は、また明日記載させて頂きます。
出典 日経ビジネス7月5日より一部抜粋
東京では、4度目の緊急事態宣言が、発令される見込みとなりました。
期間は来月22日までを予定しているとの事。
東京では、1日の新型コロナウイルス感染者が、900人を超えました。
この増加ペースでは、あっという間に、1000人越え、2000人越えも見えてきている状況です。
宣言発令は致し方ない。という気がします。
オリンピックは無観客の可能性が高くなってきました。
個人的には、日本に入ってくる人に、2週間の管理された状態での監視隔離措置をしっかりと施して欲しい。と感じます。
一刻も早い収束を願うばかりです。
熱海で土砂災害が発生しました。
それに伴い、国土交通省を起点として、全国の住宅地以外の盛り土調査を行おう!
という動きが出始めました。
気候変動により、雨が降らない時は降らないが、降る時には大雨になる。土地が大量の水を含んだ状態になる傾向が、ここ数年で常識になってきました。
盛り土調査は、地震対策のためのものだったのですが、今後は大雨等の気候変動の観点からも重点的に、見直しが必要な時代になってきました。
現状、ハザードマップ等で、全国の住宅地以外の盛り土情報は存在しません。
調査は大変かと思いますが、今の時代に合わせて必要事項な気がします。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
岡山県に出張行ってきました。
岡山県は快晴で、蒸し暑いくらいでした。
岡山城を周る、クルーズ遊覧船に乗ってきました。
船のサイズはコンパクトで、例えていうなら、ディズニーランドにあるジャングルクルーズの大きさでした。
船頭さんが、岡山城の歴史について話してくれました。
御客様も2人しかおらず、ほぼ貸し切り状態でした。
何より川も穏やかで、最高の景色とロケーションを堪能出来ました。
また、機会があれば訪れたい。と感じました(^0^)
昨年、「防災士」の資格を取得する際に、土砂災害について座学で学びました。
今回、熱海で大規模な土砂災害が発生しました。
山から海岸沿いまで、約2kmの範囲で起こりました。
山の高台に、住居や道路を造る際に、「盛り土」
を行います。
これ自体は、古くから行われている建築手法です。
しかしながら、本来の地盤ではないため、やや強度に劣ります。
コロナ禍もあり、都心から、それほど離れておらず、週1回のみ都心に出勤して、残りの期間は熱海に別荘のような住居を構える
「ワーケーション」
としての利用者も、この1,2年で熱海に急増しました。
こういった緊急時の避難指示、避難確保が難しかった可能性があります。
今後の調査結果を待ちたいと思います。
静岡県で、集中豪雨による被害が発生しております。
静岡県の熱海で、土砂崩れが起きました。
例年の7月の雨量の約1か月分を、わずか2日間で更新したようです。
近隣住民の皆様や、宿泊施設関係者の方々の安否が気遣われます。
この辺りは、エンターテイナーの人達が集う仕事場としても定評がありました。
今後の展開に向けて、要注意です。
早く無事に収まってくれることを期待します。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
岡山県に出張に行ってきました。
仕事の詳細については、後日記載させて頂きます。
行きは、大雨でした。
日本全国で、太平洋川沿岸で、悪天候が続いており心配でしたが、仕事当日は午後から、すっかり雨も止んで良い天気となりました。
非常に湿度も高く、蒸し暑さも感じました。
山や田んぼも見ることが出来て、食事もおいしく良い旅が出来ました(^0^)
本日岡山から戻ります。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
岡山県に出張に行ってきます。
今回は、いつもと違い、岡山県、地元企業、地元イベント会社とコラボさせて頂き、オンライン・エコ・ツアーを実施致します。
台本も送られてきて、私以外にも、工場長やナレーターの方、環境カウンセラーの方たちと、実際の工場を見学しながら、エコマジックも披露させて頂きます。
後日、地元の小学生限定でオンライン配信。
初めての試みの仕事で、頑張っていきたいと思います!
詳細は後日記載させて頂きます。