ブラジル政府は29日、焼き畑農業を60日間にわたり禁止すると官報に公示した。
アマゾン熱帯雨林で発生した、大規模な森林火災に対する政府の対応が消極的だとして、欧米でブラジル産品のボイコット運動が起こるなど国際的に批判が高まっていた。
ボルソナロ大統領が28日夜に大統領令に署名した。
農牧地解放のため、焼き畑は、先住民の伝統的な農業など例外を除き、原則として禁止した。
1月に発足したボルソナロ政権は、熱帯雨林が広がるブラジル北部の経済底上げのため、森林開発を容認。
農家や畜産業者が焼畑を実施し、それが森林火災につながっているとみられていた。
出典 日本経済新聞8月30日より一部抜粋
ブラジルアマゾンの熱帯林は、地球の肺と呼ばれています。一刻も早い問題解決を期待したいです。
分別収集が当たり前になってきた家庭のプラスチックゴミ。
しかし、ゴミの集積場では、汚れたままだったり、他の素材が混じっているものを見かける。
回収先をたどっていくと、不十分な分別がリサイクルの足を引っ張っている現状が見えてきた。
プラスチック循環利用協会によると、2017年に家庭などから出たゴミは、418万トン。
燃やして熱エネルギーを回収するものも合わせた、リサイクル率は83%だが、再びプラスチックに姿を変える割合は16%に留まる。
家庭での分別を徹底するだけでなく、プラスチックをなるべく使わないようにして、ゴミの発生自体を減らしていく必要もありそうだ。
出典 朝日新聞8月29日より一部抜粋
私目も最近、マイボトルを購入しましたが、環境に負荷を与えない、新素材でのペットボトルの開発や、各自治体のルール作りなど課題は多々あります。
世界中で気候変動のニュースがありますが、日本でも九州北部での大雨当別警報が出されました。
九州北部で記録的な大雨となり、気象庁は28日午前、福岡・佐賀・長崎の3県に大雨特別警報を発表した。
5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5に相当し、同庁は同日午前に緊急記者会見を開いて
「これまでに経験したことのないような大雨。直ちに命を守るための行動を。」
と呼び掛けた。
出典 日本経済新聞8月28日より一部抜粋
この50年で、最も大きな集中豪雨とも言われております。十分な警戒が必要です。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
先週、水素社会の歴史について御話をさせて頂きました。
CO2フリー水素という言葉があります。
これは、CO2の排出量を、大幅に低減させた方法で製造された水素の事を言います。
具体的には、再生可能エネルギー由来で製造されたもの。
東京都知事の小池百合子氏は、福島県などとCO2フリー水素の普及に向けた協定を締結し、国とも連携して、オリンピック期間中、大会時の活用を目指している。
環境先進都市「スマートシティー東京」を目指し、水素活用で世界をリードしていきたい。
とコメントしている。
日本経済新聞8月26日より一部抜粋
現状、水素社会の入り口に入ったというところですが、今後、私自身も水素の勉強を更に積んで、水素社会の発展と普及に、ほんのわずかながら、貢献して行きたいと思います。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
地産地消という、食育に関連した言葉があります。
これは、地元で採れたものを地元で食べよう。
というものです。
鮮度や輸送距離が短い方が、食材の美味しさや栄養価が高いものが得られます。
そこで、仙台ならではのグルメを堪能してきました。
牛タンカレーや、枝豆を基調とした、ずんだプリンやずんだアイスを食してきました。
非常に美味しかったです。機会ございましたら、皆様も是非堪能して下さい(^0^)!!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
宮城県に出張に来ております。
宮城県多賀城市のイベントホールで、今回は90分御時間を頂きました。
マジック30分+エコ・クイズゲーム、ジャグラー、科学マジックレクチャー等を実施させて頂きました。
その中で、最近、2100年環境省、未来天気予報というものが先月出されました。
2100年には、日本の夏の最高気温は45度前後となっているというもの。
この意見に賛成の人、反対の人、それぞれ理由付きで、私が客席に降りて、マイクを向けてインタビューを取り付けました。
正解不正解ではなく、未来は誰にも分りませんが、令和元年2019年夏の時点で、宮城県の、今日、この会場にいる皆様がどのように感じているのか?発表して頂きました。
御客様も、大ホールで様々な意見を聞く機会と言うのは、中々ない経験と思われます。
今後もこのコーナーを全国各地で取り込んで行きたいと思います。
続きは明日記載させて頂きます。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
江東区にある、3年前に出来た施設「スイソミル」
に2年連続で出演してきました。
45分~50分程御時間を頂きました。
web抽選で当たった、燃料電池バスツアーの親子連れの皆様に、マジック+水素社会の歴史の御話をさせて頂きました。
200年前に発明された、燃料電池の技術が、なぜこれまで使われなかったのか?
なぜ最近になって、水素が叫ばれるようになってきたのか?
マジックを交えながら、分かり易く、楽しく御話をさせて頂きました。
水素の単位や、化学式の難しい数学的な公式の御話は割愛させて頂きました。
子供も多く、話が別次元の難しさを伴うため、この時間では省きました。
講演後、燃料電池で作った、かき氷を食べました。非常に美味しかったです。
関係者・スタッフ・燃料電池バスツアーでお越しの皆様、ありがとうございました(^0^)!!
日本橋三越本店に行ってきました。
今回は、緑色ではなく、黒い衣装着用のスタンダードなマジック案件でした。
ジュエリー展示会の中の、高級腕時計フェアにて、御客様にテーブルマジックを披露してきました。
主催者様より、御客様が身に着けている腕時計や指輪を、別のものに変化させたり、消してしまうのはNGと注意がありました。
確かに(笑)!!
それ以外の演目で、しっかりと楽しんで頂くことが出来ました。
御客様だけでなく、そばにいるスタッフの皆様も楽しんで頂けたようでした。
関係者・見て頂いた御客様、誠にありがとうございました(^0^)!!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
先日の御話の続きです。
エコマジックショーだけでなく、日用品を用いて高価なものを使用しない(エコ的な)という意味での、マジック教室も実施して欲しい。
という御依頼を主催者から承りました。
ショーの時とは違った様子で、子供たちは、マジックに興味津々でした。
トランプやコインを用いたシンプルなものを、レクチャーしました。
子供達は、段々と前のめりになってきます。
非常に盛り上がって頂くことが出来ました。
関係者・スタッフ・このイベントを見に来て頂いた皆様ありがとうございました(^0^)!!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
2019学びのフェス夏
というイベントに出演してきました。
エコマジックショーのステージショー30分×2回+マジック教室20分×2回実施してきました。
いずれの時間帯も、web抽選限定の御客様でした。
毎回新ネタを入れるようにしております。
今回は、エコバッグを用いたものを一つ披露させて頂きました。好評を博しました。
身近な素材で、エコにつながるので、今後も取り入れていこうと思います。
続きはまた後日記載させて頂きます。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
学びのフェス、5年連続で、出演させて頂いております。
春・夏連続で、毎日新聞社主催のイベントです。
企業30~40社程が、自社の環境への取り組みや活動内容を、子供たちを通して、体験教室や工作教室、授業を実施して、より多くの方々に知ってもらう機会となります。
私目は、ありがたいことに「エコマジシャン・ミヤモ」という個人ブースを出展させて頂いております。
毎回、新しい演目を取り入れたりなど工夫しながら実施しております。
エコマジック・ショーとマジック教室を行います。
御客様は混乱を避けるために、毎回web抽選限定、親子20名程となっております。御了承ください。
詳細は後日に。行ってきます!
ワシントン条約で、国際取引が禁止されている象牙が、日本から違法に輸出され、中国で押収されたケースが、今年1~6月に少なくとも23件あったことが、米国の環境団体「環境調査エージェンシーEIA」のまとめで18日、分かった。
既に昨年1年間の4件を上回ったとしている。
EIAは、日本では象牙や加工品が大量に流通する規制が弱く、国内象牙市場が閉鎖された中国で、新たな供給源となっている可能性があると指摘。
「違法取引を撲滅する国際的な努力を、妨げている」
と批判した。
出典 日本経済新聞8月19日より一部抜粋
日本では、あまり、なじみのないニュースですが、国際的な罰則強化が必要となってきます。