コロナ禍が「食品ロス」の増減に与えた影響を、農林水産省が調べたところ、外食業の3分の2が「減った」と答えた。
農水省によると、昨年12月から今年1月に約4500の食品事業者にアンケートを実施。
食品メーカーや卸売業、小売業を含めた全体では
「変わらない」
が過半を占め、「減った」は26%だった。
外食業に絞ると「減った」が66%。
休業や時短の影響の他、食べ残しが出やすい宴会の減少などが理由だった。
出典 朝日新聞4月28日より一部抜粋
食品ロスに関しては、コロナ禍で、減少しているようです。コロナが収束してからも、継続していく必要があります。
動物に関する記事がありました。
地球温暖化につながるとされる牛の
「げっぷ」
から、原因となるメタンガスを大幅に減らす試みを、農林水産省系の国立研究開発法人
「農研機構」
が進めている。胃の中の微生物の働きを監視してエサを工夫することで、「胃内」環境を整え、ガスを減らせるという。
2050年までに8割の削減を目指す。
出典 朝日新聞4月28日より一部抜粋
このニュースは初めて知りました。非常にユニークな試みで、今後の研究成果が待たれます。
長崎港は、いにしえから海外に開かれた窓口として、多くの人々や文化を迎え、豊かな歴史を紡いできた。
今年は、ポルトガルの貿易船が来航した1571年から450年。
長崎県や長崎市などが、27日午後に開港450周年記念式典を開くが、新型コロナ禍で、無観客となった。
それでも地元では、この機会に、港とともに歩んできた街の歴史に光を当て、魅力を発信する試みが進む。
出典 朝日新聞4月27日より一部抜粋
私自身は、9年前になりますが、長崎から上海まで、約1か月程、豪華客船で往復中マジックショーを行う仕事の経験があります。今回、久しぶりに長崎港の話を見つけたので、記載させて頂きました。今後の発展を期待します
!!
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
先月、とある企業研修のエコマジック動画撮影を行いました。
マジックを通して、地球環境・エコ・SDGsの入り口へ
と題しての約30分の動画を作成しました。
社員の方のアンケート結果が届きました。
当然のことながら、賛否両論頂きました。
リアルイベントと違い、オンラインで伝えていく難しさを実感しました。
私自身の今後の課題・問題点が見つかりました。
今後も、より良いものを仕上げていけるように精進して参ります。
食べ物に関する記事がありました。
新型コロナウイルス禍で、外食の低迷が長引いている。
そんな中、外食産業でなじみの生鮮食材が値下がりしている。
レストランで利用が多いキャベツは、平年比で5割下落。
アジなどの魚も料亭向けが安い。
東京や大阪での緊急事態宣言が再発例され、一段の需要減少の懸念も出ている。
出典 日本経済新聞4月25日より一部抜粋
どうしても、家で食事をすることが多くなり、需給バランスが崩れてきております。何か良い解決策を見つけないといけません。
気候変動サミットの御話の続きです。
世界の首脳が集まっておりますが、その中でもアメリカの動きに注目です。
前トランプ大統領の時には、環境政策には全く理解を示していなかったのですが、バイデン大統領になってからは、180度方針転換しております。
アメリカ自体の目標は、2005年比で、2030年には、温暖化ガス50~52%削減という目標を掲げております。
環境に配慮した、製品・サービスを提供する企業は、今後、恩恵を受けるだろう。
と述べています。アメリカの本気度が伝わってきます。今後の世界の動向に注目していこうと思います。
出典 テレビ朝日 報道ステーションより
世界では、気候変動サミットが開かれております。
日本の目標は、
2013年度比で、温暖化ガス46%削減
となりました。
世界に足並みをそろえた基準とされています。
現状の日本は、再生可能エネルギー18%、石炭・火力・原子力で8割程という事です。
私が、エコマジシャンとして、約10年前から勉強を開始した当初は、再生可能エネルギーの割合は、約5%でした。
その当時からすると、再生可能エネルギーの割合は高まっていますが、まだ道半ばという感じです。
今後の技術の進歩に期待したいです。
出典 テレビ朝日 報道ステーションより
4月22日は、アースデーです。
この日に、世界の首脳が集まり、気候変動サミットが開かれました。
2050年までに、温室効果ガスゼロを目指す。
としております。
ですが、1つの国の努力だけでは、実現は難しく、世界全体で足並みをそろえていかないといけません。
それぞれの国別に、近未来に向けての目標が示されました。
詳細は、明日、記載させて頂きます。
来週から、緊急事態宣言が発令されることになりました。
今回は、約1か月前後を、めどにする。
という事です。
商業施設や大規模イベントなど、人流や人の集まりを制限するそうです。
変異ウイルスが猛威をふるっております。
1年前に比べて、進んでいるとはいえ、まだまだ気軽に、安いコストでのPCR検査が広がっている。とは言えない状況です。
ワクチンが普及していない現状では、これまで以上に気を付けて行動していかないといけません。
世界最大級の自動車展示会、上海国際自動車ショーが19日、開幕した。
新型コロナウイルス感染拡大で、世界では大規模イベントの自粛や縮小が相次ぐが、期間中に100万人が来場する見通し。
各社は、電気自動車(EV)を中心に展示し、新型コロナからの経済回復が進む、巨大な中国市場の取り込みを狙う。
日本や欧米勢を含む、約1000社が参加し、EVを中心に150車種近くの新車を展示する。
出典 日本経済新聞4月19日より一部抜粋
今回は、電気自動車の見本市となったようです。電気自動車の世界の動向を、今後も注視していきたいと思います。
線状降水帯は、50~300キロメートルにわたり、積乱雲が列をなして、次々に発生し、同じ場所で長時間激しい雨を降らせる現象。
集中豪雨の原因となる、線状降水帯が発生したとみられる場合に、気象庁が注意情報を発表する見通しとなった。
6月にも運用を始める。
名称は「顕著な大雨に関する気象情報。」
豪雨災害が起きる可能性を周知し、高層階に逃げる垂直避難などの参考にしてもらう。
2022年の梅雨前をめどに、発生半日前の予報も始める予定だ。
出典 日本経済新聞4月19日より一部抜粋
大雨による、イベント中止・延期も、この2~3年程発生してきております。良い取り組みだと思われます。
数年ぶりくらいに、マジックのコンベンションに行ってきました。
今回は、上手くスケジュールが合いました。
一般客として、見に行ってきました。
普段、自分が演じないマジックや、斬新なアイデアなど勉強になりました。
1年半から2年ぶりに、お会いできたマジシャンの方々も数多くいて、皆さん、御元気そうで何よりでした。
こういう時代だからこそ、エンターテイメントは必要とも強く感じました。
大いに刺激を受けました。今後に生かしていきたいと思います!
新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
すっかり、この1年で、マスク着用が日常の一部となりました。
靴下をはく、靴を履く、洋服を着るのと同じ感覚で、マスク無しの生活は考えられない状況となりました。
ちょうど、1年前には、マスク不足で、どのお店にも店頭にマスクが無く困りました。
秋頃には、マスク不足は解消されました。
夏場にマスクを着用し続けるのは、暑さもあり、つらい事ですが、まだ当面は必要です。
食べ物に関しての話題です。
昆虫食が身近になってきた。
とりわけ必要なエサが圧倒的に少なく、環境負荷が小さい栄養源としてコオロギが注目される。
大手企業が商品化し、環境問題に敏感な若者も普及を進める。
食糧問題解決の可能性を秘めた食材の力に迫る。
国連推計では、2030年には世界の人口は、約85億人に達し、肉・魚などタンパク質の供給が足りなくなる。
と言われる。
昆虫も加えないと、この食糧危機を乗り越えることは難しい。
将来的には、必要な栄養が入ったサプリメント型の昆虫食が主流になる。とみる。
昆虫食は「グルメ」と「栄養補給の手段」とに二極化し、人類を支えていくのかもしれない。
出典 日本経済新聞4月16日より一部抜粋
現実的に、昆虫食は広まっていくと思われます。食糧問題の解決策の一つとして研究・開発が期待されます。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
最近では、リアルイベントが開催出来ない状況が続いております。
まだ企画段階ですが、私自身が現地に出向いて、そこで社会科見学のようなスタイルでの、オンライン配信を行うのはどうか?
という提案がございました。
環境の専門家を交えて、現地の企業や関係者から御話を伺いながら、そこでマジックも交えて、取り組みや活動を紹介する。
という内容を想定しております。
以前から、講義講演だけでなく、現地取材を絡めた「エコマジック」をやってみたいと考えておりました。
今後に向けての、新しいスタイルを模索中です。
自民党は12日、党本部
「カーボンプライシング(CP)」
に関するプロジェクトチーム(PT)
の初会合を開いた。
炭素の排出に価格を付けるCPを巡る政策調整を進める。
PTの座長には、福井照氏が就いた。
政府は、CPを巡って、経済産業省と環境省が、それぞれ有識者会議を立ち上げた。
炭素税や排出量取引といった具体的な手法を検討している。
出典 日本経済新聞4月13日より一部抜粋
炭素排出に関する、カーボンプライシングは最初のルール作りが非常に重要になります。注視していく必要があります。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
少し先の案件ですが、雨水を再利用する事に関するマジック出来ますか?
という変わった御問い合わせを頂きました。
雨水は、スプリンクラーなどの散水や洗車、トイレの洗浄に利用することが出来ます。
万が一の、日照りの時や、地震による水道インフラの破損時などに、緊急対応も可能となります。
雨水を上手に活用できると、水の節約にもつながり、街全体の発展にも役立ちます。
上記のような御話を交えながら、画像にあるツボを利用したマジックを研究中です。
大きなステージでも見えるサイズです。どんなマジックになるのか!?
後日記載させて頂きます。
新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
そんな中、高齢者向けのワクチン接種が始まりました。
しかしながら、まだ医療従事者でも全体の1割弱しか、現段階で接種出来ていない状況です。
世界的に需要が急増しており、日本に確実に入ってくる見通しもまだ立っていない状況です。
一般市民には、年内に1本打てれば良いだろう。くらいに考えておくのがいいとの事。
ただ、ワクチンを接種したからと言っても、これまで通りの対策はしていかないといけません。
直接的な治療薬の開発や、国内ワクチンの製造が待たれます。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
約10年ほど前から、独自に企画・立案して行動してきました。
色々な企業における、環境への取り組みを取材させて頂きました。
新聞・ニュースでは、ほとんど知られていない素晴らしい取り組みが多々あることを知りました。
私は、エコマジシャンですので、マジックを通して、一般市民にメッセージを発信する側です。
あまり世間に知られていない、でも一般市民にも、もっと知って欲しい。
という取り組みや活動も、許可を頂いた範囲内で、マジックの合間に紹介していこうと思います。
最近でも、とある企業の環境への取り組みを、マジックで表現して、御話することを許可して頂きました。
今後も発信を続けていこうと思います。
まん延防止要請がスタートします。
緊急事態宣言を解除してから、急速に、コロナウイルス感染拡大が広がってきました。
仕方ない処置というところでしょう。
しかしながら、言葉が変わっただけで、飲食店の営業は夜8時まで。
など、以前と変わらない気がします。
感染防止対策も、マスク・手洗い・三密を避けるなど出来ることは限られております。
ワクチンの普及や、飲食店のパネル設置など、地道な取り組みが必要です。
現在、中国では、主婦層や若年層にも手が届く、超小型の電気自動車が人気を集めています。
価格は、日本円にして約50万円程。
4人乗りで、多少窮屈ですが、運転には支障がないとの事。
無駄な装置や多彩な機能を搭載した機器をカットして、最低限の機能のみ備え付けたとの事。
時速60km以上は出せない。高速道路には乗れない。プラスチックが大部分使用されている。
など、課題はありますが、近所に買い物に行く。近場をドライブする程度であれば十分です。
近い内に、この小型電気自動車が、日本にも進出してくる。という事です。
個人的な意見ですが、日本でも一定数の需要はあると思われます。
今後の展開に目が離せません。
TBSニュースより
経済産業省は、太陽光などの再生可能エネルギーの導入量が、2030年度に19年度の約1.4倍に拡大するとの試算をまとめた。
経済産業省では、今後更なる上積みを検討し、今夏に予定するエネルギー基本計画の改定に反映させる。
試算は、7日の総合資源エネルギー調査の小委員会で示された。
総発電量に占める再生エネの割合は、単純計算で約25%になるといい、30年度に
「22~24%」にする現在の政府目標を上回る。
ただ、すでに30%を超えるドイツや英国などに比べると見劣りする。
このため、経済産業省は今後、支援策の拡充などで上積みをめざす。
出典 朝日新聞4月8日より一部抜粋
更なる再生可能エネルギー拡充が期待されます。
「テクハラ」
という新しい言葉が出てきました。
「セクハラ」「パワハラ」
は、世の中に定着しましたが、「テクハラ」は、まだなじみのない言葉です。
これは、テクノロジーハラスメントの略だそうです。
具体的には、主に20~30代が、web,sns,メール、ワード、エクセル、パワポ、オンラインに関わる一通りの事
が苦手な傾向にある40~50代に向かって、
「そんなことも分からないのかよ。前にも言っただろう!」
などという誹謗中傷を浴びせて、言われた側が、精神的にショックを受ける状態になる事。
を指す言葉だそうです。もちろん世代が逆転する場合もあります。
これも時代の流れなのでしょう。加害者にも被害者にもならないようにしないといけません。
花粉症の季節です。
私目も毎年、花粉症の薬を飲んで耐えていました。
新型コロナの影響により、マスクは手放せません。
今年は、そのおかげで、例年以上に、ずっとマスクを着用しておりました。
その効果があったか定かではありませんが、今年は、花粉症の重い症状に苦しむこともなく、薬を現時点で全く
使用しておりません。
やはり、鼻の粘膜からの花粉の侵入を、マスクが防いでくれたと推測できます。
ずっとマスク着用は、正直しんどいですが、花粉症対策の一つとして有効だと考えられます。
地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
1か月半ほど先になりますが、SDGsの簡易概論を御話する案件があります。
17ある目標の内、私が触れるのは、
7エネルギーをみんなに そしてクリーンに
12つくる責任 使う責任
13気候変動に具体的な対策を
14海の豊かさを守ろう
15陸の豊かさも守ろう
環境エコロジーに絡んだ番号のところを、御話させて頂きます。
2010年から、独自に「エコマジック」を企画立案して、約1年半~2年ごとに、環境系の資格を一つずつ取得していきました。SDGsは、これまでの流れとつながっている部分もあり、しっかりと勉強して行こうと思います!
最近、山火事が増えてきております。
原因の一つに、コロナ禍においても密集を避けることが出来る、
「ソロキャンプ」
が挙げられます。
一人でキャンプをすることで、解放感を味わえてリフレッシュ出来る。
そのことは良いのですが、一部の人の、火の後始末が不十分な点が、問題になってきております。
通称、「たき逃げ」と言われており、たき火の後始末をきちんとしないまま、その場を立ち去る行為を言うそうです。
山に、灰や燃えカスを残したまま、立ち去ってしまう行為は、山火事を誘発し、非常に危険です。
ソロキャンプをする際、特に火の始末について意識を高めないといけません。
テレビ朝日 羽鳥モーニングショー より
森林浴、アロマテラピー、ハイキング。
ビルに囲まれた都市生活のストレスから、癒しを求めて、自然と触れ合う人は多い。
木々や草花には、本当に人間を
「癒やす」
力があるのか?
そんな問いに応えようとするのが、千葉大学環境健康フィールド科学センターにある自然セラピー研究室だ。
直接、病気を治すことは出来ないが、予防医学的な効果が期待できる。
と関係者は話す。
出典 日本経済新聞3月31日より一部抜粋
コンクリートやステンレスよりも、人は木に触れると、リラックス効果がある。との事。更なる研究に期待します!
東京都中央区は30日、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする
「ゼロカーボンシティ」
を目指すと宣言した。
同区は二酸化炭素排出量を30年度までに、13年度比で約2割削減する目標を掲げている。
宣言で新たな目標を設定し、再生可能エネルギーの導入促進などに取り組む。
今後、区の環境施策の計画を23年をめどに見直す。
山本泰人区長は「地球温暖化を防止し豊かな自然環境を次の世代に引き継ぐため、区を挙げて全力で取り組む」
とコメントした。
出典 日本経済新聞3月31日より一部抜粋
思い切った決意表明を感じます。少しずつ脱炭素に向けて行って欲しいです。
NTTは、セブン&アイ・ホールディングスに再生可能エネルギー電力を供給する。
店舗の脱炭素を進めるセブン&アイのために専用の太陽光発電所を新設、20年の長期契約で電力を販売する。
政府は脱炭素の政策を掲げるが、再生エネ電源は足りていない。
大口需要家との長期契約を裏付けに、発電所建設に投資する事業モデルは、国内の再生エネ電源の底上げを後押しする。
出典 日本経済新聞3月31日より一部抜粋
長期契約がトレンドの一つとなりそうですね。今後の展開に要注目です。