REED+

REED+という、あまり普段耳慣れない言葉が日本経済新聞に掲載されていました。どのようなものか簡単に述べてみたいと思います。世界中の森林が現在減少している状況です。COP21でも、将来に向けての地球温暖化を食い止めるべく、世界中の森林の保全と持続可能な開発を維持していこう!

という趣旨が発表されました。簡単に述べますと、先進国が途上国に対して、資金と森林保護の技術を提供して、途上国においての、その成果を、先進国の排出枠に用いて良い。という内容です。日本では、モンゴルなど、現在約10か国程の国と二国間オフセットクレジットという名目で提携をしております。今後も、世界各国の動きや政治・経済・自然環境情勢によって、法律やルールが変わって行きます。しっかりと最新の情報を見て行きたいと思います。

 

「日本経済新聞4月25日」

より抜粋