急に最近、蒸し暑くなってきました。そこで熱中症について調べてみました。専門家の方で、環境と熱中症について、調べている方の記事を見つけました。
熱中症は、今から約２０年ほど前から、よく耳にするようになりました。命に関わる重傷の場合だけでなく、暑さによって生じる様々な障害に対処することとなり、熱中症と呼ばれるようになった。
暑くなる前の時期に、身体にきつく感じるくらいの運動を行うのが効果的である。汗腺の機能を呼び起こす事が大切である。という点を強調されていました。
ライフスタイルの変化も挙げられる。ヒートアイランド現象や都市の過密化によって、エアコン等によって、部屋の温度が制御されるようになり、暑さや寒さを昔に比べて感じなくなってきている部分もあるとの事。
湿度の高さは温度の高さと共に注意が必要である。この点も強調されていました。水分補給や直接日光を浴びる時間を減らすなど、工夫が必要です。非常に参考になりました。今後、益々熱くなりますが、上手く対処していきたいですね。
出典 環境イノベーション情報機構 EIC理事 大塚柳太郎氏と国立環境研究所客員研究員
小野雅司氏の対談より 一部抜粋