世界防災フォーラムは国内外の防災の問題や解決策を考えるイベントです。
25日~28日に東日本大震災の被災地の仙台市で初めて開かれ、今後も2年に1度は仙台で行われます。
今回は約40か国の政府や国際機関などの研究者ら約900人が参加しました。東北の高校生らも、復興に向けての活動を発表しました。まだまだ復興は道半ばです。
大切なのは、まず前の街に近い状態に戻ること。次に震災が起こった後どうするか皆が考えるようになること。地震で心が傷ついた人たちの笑顔が戻った町になる時がゴールだと思います。
出典 朝日小学生新聞11月30日より一部抜粋
2年に1度の世界防災フォーラムの動向を、今後もチェックしていきたいと思います。