博多発東京行きの新幹線「のぞみ34号」で11日、異常な音や匂いが発生し、途中の名古屋駅で運転を取りやめました。
台車にひびが見つかり、車両を保有するJR西日本は13日、「ひびは走っている間にできた」との見方を明らかにしました。前日の検査では、ひびは無かったといい、更に原因を調べています。
国土交通省の運輸安全委員会は、深刻な事故につながりかねない「重大インシデント」と認定。記録が残る2001年10月以降で、新幹線のトラブルで認定されるのははじめてです。
出典 朝日小学生新聞12月15日より一部抜粋
私自身も、エコマジックショーやそのほか出張で、よく新幹線を利用するのですが、上記のニュースはやや不安な気持ちになります。利便性も大切ですが、安全面のより一層の確保も期待したいです。