象牙の取り扱いに関する記事がありました。
(画像は野生動物全般のイメージ。版権フリー)
絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約は、象牙の国際取引を原則禁止している。米国や中国などの多くは国内取引も禁止を決めている。
一方、日本は、箸や印鑑などに利用されてきている歴史・文化的背景などから、国内市場を維持している。NGOなどは、日本から中国への密輸が続けば、密猟象牙への需要を維持させる恐れがあるとして、日本の国内市場の閉鎖を求めている。
「政府は現状にきちんと向き合う必要がある」と指摘する。
出典 朝日新聞 2017年12月23日より一部抜粋
非常に難しい問題で、今すぐに解決策が見つかる話ではないのですが、より良い方向に行って欲しいと思う課題の一つです。