全国の農業学校で、安全性や環境などに配慮した農産物の生産工程だと認証する「グローバルGAP」を取得する動きが広がっている。
もともとは農産物の輸出の際の制度だが、2020年東京五輪・パラリンピックの食材に選ばれる可能性があることも後押ししている。
欧州が発祥の地で、生産者が農産物を大手小売りに納入する際、求められる規格がまちまちだったことから統一規格を作ろうと始まった。認証取得が取引の条件になる例が増えている。
日本の農産物の主な輸出先であるアジアでも認証を求める動きが広がりつつあり、高校で取得することは将来の農業経営に役立つ」と話している。
出典 朝日新聞3月14日より一部抜粋
私自身初めて知りました。非常に良い取り組みの一つと考えらえますね!