土に埋めるとほとんどの部品が分解する電気自動車EVをオランダのアイントホーフェン科大学の学生らが開発した。
車体や構造部、内装などのほとんどの部材が生分解性プラスチックと麻で出来ている。
2018年夏までに、一般道路を走るために必要なナンバープレートを取得し、欧州の主要都市で走行試験を実施する計画だ。
この電気自動車は2人乗りで、多くの部材はサトウキビから作ったポリ乳酸と言う生分解性樹脂と麻の繊維の複合材で出来ている。曲線と言った複雑な形状の部材は、3Dプリンターを使った。車体の軽さは350キログラムほどで、軽自動車の半分以下だ。
出典 日本経済新聞4月8日より一部抜粋
私自身、初めて知りました。非常に斬新で面白い発想ですね! 今後の展開に期待したいと思います。