国内乗用車7社の2018年度の研究開発費が約3兆円と過去最高になりそうだ。
17年度に比べて6%増える。各社は世界で強まる環境規制をにらんだ電動化や自動運転関連などに注力する。
1社で1兆円以上を投じる米グーグルなどIT大手には見劣りする中、提携相手との共同開発など効率的な技術開発を目指す。
トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキ、マツダの5社が過去最高を更新する。
各メーカー、コネクテッドカー(つながる車)や自動運転といった先端技術の投資を増やす。
グーグルやアップルなど業種を超えた競争が激しくなっている。
出典 日本経済新聞6月22日より一部抜粋
20年後くらいには、業界の勢力図が一変している可能性があります。推移を見守っていきたいと思います。