屋外での環境エコマジックにおいて、特に夏場、この2~3年ほど、年々夏の平均気温が上昇しております。
今年は、その中でもかつてない暑い夏となっております。大切なのは熱中症対策です。
水分補給は基本なのですが、ここで勘違いしやすいのは、アルコールは熱中症対策にはならないという事です。
アルコールは利尿作用が働き、かえって身体から水分が出てしまうとの事。暑い中、水を飲まず、ビールを飲んでいるから大丈夫と思っていると、体調不良を引き起こしたり、血管がドロドロになりかねない、危険な状態に陥るリスクがあるとの事。
専門家の話によると、例えば、サウナのすぐ後のビールの味は格別です。わざと水分を取らず、サウナで身体から大量の汗を出して、その後すぐにビールを飲む。これも非常に危険な行為だとおっしゃっていました。
ビールなどアルコールは飲んで構わないのですが、必ずアルコールと同量、もしくはそれ以上の量の水も積極的に摂取する事が重要である。と力説されていました。
テレビ朝日 羽鳥モーニングショーより
アルコールと熱中症の対策は、今後に生かしていきたいと思います。