「男鹿のナマハゲや悪石島のボゼ」など8県の10件の行事からなる「来訪神 仮面・仮装の神々」がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録される見通しです。
文化庁は24日、事前審査をしていた評価機関が「登録」を勧告したことを発表。
11月末からアフリカのモーリシャスである政府機関委員会で正式に決まる見通しです。
来訪神は、仮面・仮装の異形の姿をした者が家々を訪れ、怠けものを戒めたり、人々に幸福をもたらしたりする行事です。
日本は10件のうち、2009年に登録されていた「甑島のトシドン」に加える形で登録を目指していました。
出典 朝日小学生新聞10月26日より一部抜粋
自分が3週間前に訪れた場所が、無形文化遺産登録というニュースは嬉しいです。今後も発展して欲しい文化の一つです。