地球には、何故、暑い場所があったり、寒い場所があったりするのだろう?
と子供の頃に考えたことがあります。私以外の皆様も子供の頃に同じことを思った方もいらっしゃるかもしれません。
地球は北極と南極を軸にして太陽の周りを回っています。
この時「赤道に近い地域」と「北極・南極に近い地域」では同じ面積でも届く光の強さが違います。
「赤道に近い地域」では受けるエネルギーが大きく、「北極・南極に近い地域」は受けるエネルギーが小さくなる事が、暑い場所があったり、寒い場所があったりする原因です。
地球は太陽に対して、少し傾いて回っています。そのため、太陽の光をよく受ける時期と太陽の光をあまり受けない時期に分かれますが、これが暑い夏と寒い冬がやってくる原因となるのです。
出典 名古屋科学館 展示資料より(web掲載許可頂きました。)
分かり易い解説で大変勉強になりますね!今後に生かしていきたいと思います!