人工知能AIや、あらゆるものをインターネットでつなぐ「IOT」といった技術を、希少な動物の保護や有害鳥獣の駆除に役立てようという取り組みが始まっている。
人が担っていた労力がかかる作業を効率化したり、負担を軽くしたりすることで、調査の充実や駆除の促進などにつなげる試みだ。
日本自然保護協会は、カメラメーカーのニコンと、動物の画像を自動判別するAIの共同開発に取り組んでいる。
開発中のAIは、動物画像を機械学習させ、画像上の動物に印をつけるというもの。種の判別が出来るかどうかの可能性も探る。
専門家や研究家は、AIにより分析などの労力を減らすことが出来れば、調査を充実させることが出来る。と期待している。
出典 朝日新聞11月22日より一部抜粋
AIの技術が、様々な分野で有効活用されていきますね。